2026年5月 アーカイブ

2026年5月27日 10時01分21秒 (Wed)

第18回江戸川開成会総会報告

2026年5月23日、江戸川区のタワーホール船堀にて第18回江戸川開成会総会が開催されました。

総会は就任2年目の岡本和久会長(S58)の挨拶、小室瑞夫監事(S58)からの会計報告に続き、小島博之幹事長(S58)より活動報告として市川開成会と合同の江戸川花火大会鑑賞および島田慎太郎会員(H2)が経営するグリーンジャケットでの忘年会が開催されたこと、会員の勧誘を目的に会の名刺が作成されたことが紹介されました。

後半は佐藤東哉副幹事長(S58)が総合司会。特別講演は戸坂雅俊幹事(S59)を座長として、江戸川区で生まれ育った東京16区選出の衆議院議員の大西洋平様による「昨今の中東情勢等について」でした。亀本正城会員(H10)が秘書を務めています。高市政権で外務大臣政務官に就任されているだけに、国民生活に大きく影響するナフサ供給への政府の具体的な対策について教えていただきました。また江戸川区の進行中の災害対策についても情報提供があり、活発な質疑応答がありました。

当日は開成学園の父母と先生の会と日程が重なりましたが、樽見英樹理事長(S53)と橋本弘正先生(S33)が懇親会から掛け持ちでご参加くださいました。樽見理事長は直近の開成学園情報ご紹介、橋本先生は懇親会での乾杯のご挨拶をいただきました。
初参加の会員からの自己紹介や地区開成会(荒川開成会・市川開成会・葛飾開成会・むさしの開成会)ご来賓のご挨拶などで盛り上がり、亀本会員と五十嵐豊会員(H13)の指揮で校歌斉唱を行い、草薙恭圭副幹事(H17)の挨拶で閉会となりました。

江戸川区に居住または勤務されている方、江戸川開成会にご興味をお持ちになられましたら、ご紹介含め是非以下連絡先までお気軽にご連絡ください。

江戸川開成会事務局 gfunayama@towakai.comimg_20260527-100307.jpg
 

2026年5月25日 20時49分14秒 (Mon)

第21回佐野鼎研究会の開催

創設11年目を迎え第21回の研究会が3月22日(日)に開成学園で開催されました。当日は開成関係者、佐野家の方々、遣米使節子孫の会の皆さん、研究者の方々40人以上の参加者がありました。

今回も司会を「開成をつくった男、佐野鼎」の著者であり佐野家の一族でもある柳原三佳氏に、事務担当に同じく佐野家一族で遊佐家のご子孫でもある遊佐弘美氏と卒業生のご家族松浦洋子氏にお願いしました。

最初の講演は外務省外交史料館主査の世川佑多博士による「『万延元年訪米日記』に見る佐野鼎の才覚とまなざし」でした。遣米使節に参加の際は、「万延元年訪米日記」を加賀藩主に奉献した佐野鼎でしたが、遣欧使節の際は日記類は残すことはありませんでした。しかし、現地からの手紙はいくつかが残っていることが確認され、今回はその一つとして、親類の宇野直作にあてた手紙の原文を使用し、その現代語訳を交えながら当時の佐野の置かれた状況や心境について解説がありました。

続いて、開成学園校史資料室の山口淳氏(s46卒)による「神田淡路町時代の共立学校・開成中学校」の講演があり、写真や地図等を利用しながら当時の学校の様子が詳細に説明されました。

休憩をはさんで、研究会世話人の千葉乙郎氏(s45卒)から、「共立学校初期の開成人:開成会名簿から」の講演があり、このころの卒業生には佐野家一族(佐野、宇野、遊佐)、加賀前田家の人々、後の法曹界・科学界で名をなした人たちが名前を連ねていることが分かり、佐野の渡米時や学校設立時に佐野が仕えていた加賀藩から物心両面で大変支援されていたことがわかりました。続いて、元石川県立歴史博物館館長の徳田寿秋氏による「金沢における佐野鼎研究の現状」と題する講演があり、加賀前田家から派遣されて、遣米・遣欧使節の一員となったにもかかわらず、最近まで金沢の人々にはほとんど知られていなかったが、徳田氏の著作や佐野鼎研究会の活動によって徐々に認識されてきたという内容でした。研究会代表の田村芳昭(s41卒)の「1860年のアメリカのニュースペーパーに見る日本・日本人理解」によって、当時のアメリカの人々が日本と日本人についてかなり詳細な知識を持っていたことが分かりました。特に彼らが興味が持ったのは武士の「ハラキリ」と日本の宗教でした。一部の記事によると、紀元50年には日本にキリスト教が伝わっていたということですが、これはキリストが処刑を逃れて日本の東北地方に落ち延びて来たという民間伝承が伝わっていたのでしょうか。

最後に、内藤徹雄前世話人(s38卒)から、「書簡に見る佐野鼎の欧州体験」として、金沢文化協会編の「萬延元年訪米日記」所収の「佐野鼎小伝」中の欧州関連の記述や、「佐野鼎欧州通信等」の紹介があり、今後の研究会の課題として、「欧州通信等」の翻刻、その現代語訳の出版等が提起されました。

講演会後、会場を学生食堂に移して懇親会が開かれました。松平和也前代表(s36卒)の乾杯のあいさつに続いて、樽見英樹開成学園理事長(s53卒)、野水勉学校長(s48卒)に挨拶をいただき、歓談の後、参加者の皆さまからお言葉をいただき、最後に、万延元年遣米使節子孫の会の代表理事長野和郎、宮原万里子両氏から研究会の各種書籍の出版に対して感謝状と記念品が贈呈されました。

次回の研究会は本年10月頃に開成学園での開催を予定しています。ご関心のある方は下記アドレスにメールをお送りいただければ日程決まり次第ご案内を差し上げます。img_20260525-205323.jpg


2026年5月2日 18時53分24秒 (Sat)

医学開成会 幹事会

2026年4月22日(水)医学開成会 幹事会(第6回)が銀座アスターお茶の水賓館で行われました。
永井良三会長(S43卒)をはじめ34名が参加。
内科、外科、救急科、小児科、産婦人科、耳鼻科、泌尿器科、眼科、精神科、放射線科など様々な分野の医師が集い、年齢構成もS42卒からH19卒までと年々幅広くなっております。
特別講演では長堀薫先生(S47卒)が「病院改革と医療DX」と題してお話くださいました。横須賀共済病院長として、一つの病院の枠を超えて三浦半島地域の急性期医療と経営を劇的に改善しました。また生成AI含め医療DXを先進的に実践して患者や職員の満足度向上および医療現場の働き方改革を実現し、内閣府の戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)に採択されました。職員へのコーチング導入やディズニー・アカデミー研修など様々な新しいアイデアやリーダーシップはまさに開成健児の進取の精神を感じました。
岡本和久事務局長(S58卒)からは11月8日(日)医学開成会 総会(第19回、11:00開会、開成学園 食堂)について、講演者が一松 旬様(H3卒、財務省主計局次長)である事が発表されました。一昨年の松本大様(S57卒、マネックスグループ代表)、昨年の岸田文雄元総理大臣(S51卒)に続く異業種の開成健児の登壇に大きな期待の声があふれました。
最後に、森本直樹先生(S60卒)の振り、五十嵐豊先生(H13卒)の鏡で校歌斉唱、11月8日(日)の総会へ向け、盛り上がりました。
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以上

 

開成会

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