開成会コラム

2016年12月14日 14時20分12秒 (Wed)

神尾雄一郎(H13卒)

開成会常任幹事、平成13年卒の神尾雄一郎と申します。

私は教育業を営む傍ら、2002年より母校開成中高の弁論部監督としてディベート指導に励んでおります。

今回、コラム執筆の担当を仰せつかりましたので、去る11月20日(日)に開催されました、「第20回関東甲信越地区中学・高校秋季ディベート大会」における現役生の奮闘ぶりについて御報告させていただきたく存じます。
 
その前に、ディベートとは何かについて、簡単に御説明申し上げます。
我々弁論部が取り組んでいるディベートとは、与えられたテーマに対し、機械的に賛成・反対に分かれ、限られた時間のスピーチによって、説得力を争う競技のことを指します。
ディベートでは、論理構成力、コミュニケーション力、判断力、洞察力、資料解析力など、座学だけでは中々身につけることのできない、今後の社会で強く必要とされる様々な能力を磨くことができ、我が部のOB達も社会に出てから幅広い分野で活躍を致しております。

なお、部と致しましてはこれまでに中学11回、高校13回の全国大会出場回数を誇り、中学の部では2015年の全国優勝をはじめ計10回の関東甲信越地区優勝を数えるなど、全国の強豪校の一角として活動を続けている次第です。
 
さて、今回の大会は年3回あるディベートの関東甲信越地区大会のうち、年内最後の公式戦となる秋季大会でした。
今年は、中1から高2までのほぼ全ての部員約20名が参加。
残念ながら3連覇を狙った中学の部、少しでも上位をと願った高校の部は入賞に手が届きませんでしたが、証拠資料を使用しない即興部門で連覇を果たし、部員と共に大いに喜びを分かち合うことができました。
 
また、11月23日には反省会を開催致しましたが、一人一人から来年への前向きな姿勢が自然と感じられ、早くも来シーズンに向けて胸が躍っております。
是非とも開成会の活動と共に、母校への感謝の気持ちの表し方の一つとして、今後も時間が許す限り関わっていくことができればと願う次第です。

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